もうどこにも入りません(2)
2001年3月11日昨日は食べ過ぎでよくわからない日記になってしまったので
昨日の出来事をあらためて今日吐きます。
仕事に使っている買ったばかりのプレサリオは
Celeron600なのにメモリ64M、よくフリーズするので
メモリを買ってあげようと思いパソコン屋に行った。
でも型番を控えてこなかったので買えなかった。
そのあと焼き鳥屋に入って、焼き鳥10本頼んだら9本しか来なかった。
店のおばちゃんに「9本しかないよ、ほら、でももういいや」と言ったら、
逆に「よくないわよっ!!」と怒られた。やきとり焼いてるにいちゃんも
気の毒なくらい怒られていた。
そのあと会社にほっぽらかしにしているノートPCのことを思い出した。
シリアルポートがなくて自宅のへっぽこTAとつなげないやつ。
そこで再度パソコン屋に行き、USBでつなげられるTAを買った。
そのあとお好み焼き屋に入った。
「なにわの味」とか書いてあるくせに店主は標準語で
しかもものすごく無愛想だったが、うまけりゃなんでもいい。
目の前で店主が焼いてくれるお好み焼きは、中がふわふわで
かなりうまかった。
そのあと海外用の変圧器を買うことを思い出してまたパソコン屋に行った。
売ってはいたが、社長が持っているのと同じでしかも4500円もするので、
買わずに社長に借りることにした。
そのあと会社の人がデニーズのマンハッタンブラウニーサンデーが
うまいと言っていたことを思い出して食べにいった。
確かにすごくうまかったけど、腹がいっぱいで気持ち悪くなってしまった。
*
というのが昨日のことで、
今日社長に変圧器貸してくれと言ったら、ちょうど海外に行く日にちが
重なるのでダメと言われた。
そこでプレサリオの型番を控えて、帰りにパソコン屋に向かった。
(あたまから繰り返し)
もうどこにも入りません
2001年3月10日パソコン屋に行ったあと
焼き鳥を食べた
んでまたパソコン屋に行ったあと
お好み焼きを食べた
んでさらにパソコン屋に行ったあと
ファミレスでパフェを食べた
もうなにも入りません
*********************
なんだこりゃって言わないでね
ただいま残業中(Golgo-1)
2001年3月9日デスクトップのスタートボタンをカスタマイズして、
「スタート」って書いてあるのを
「用件を聞こうか」に変えてみた
仕事がちょっとだけ楽しくなった
大人なんだから
2001年3月7日思えば小学校からそうだった
遠足の前に必ずみる夢・・・
小降りの雨、
リュックサックをしょって学校に行く
でも先生から今日の遠足は中止よと言われる
がっかりして家に帰りランドセルをしょって学校に行くと
先生からやっぱり遠足に行きますよと言われる
焦って家に帰りリュックサックをしょって走って学校に行くと
先生からやっぱり中止よと言われる
しょんぼりして家に帰ってランドセルをしょって学校に行くと
みんながリュックをしょってもうすぐ出発とばかりに校庭に集合している
ゼイゼイ言いながらリュックサックをしょってダッシュで学校に行くと
すでに授業がはじまっていたりする
この繰り返しでうなされるのだ
朝起きるとくたくたになっている
もうすぐ休暇をとって国外脱出するのだけれど
うれしくて興奮してるのか、よく眠れない
もういいかげんにしたいよ、大人なんだから
204転居しました
2001年3月6日隣のクソババアが引越した!万歳っ!!
もとい、
少しだけ感じの悪いお隣り(うちの猫が脱走してベランダを抜けて隣の部屋に入ってしまったときにパニクッて追い出そうとして棒かなにかで追いかけるうちに自分で家財道具を倒したり壊したりの大騒動ののち、ものすごい形相で「猫なんて飼っていいと思ってるの!?」と大声で叫ぶので遠慮がちに「いいんですよ」と言うと今度は「弁償しろ!弁償しろ!」と怒鳴りまくり「後であらためてお詫びに来ます」と何度言っても「二度と顔見せるな」と言っておいて夜にもう一度謝りに行ったときには「あら、いいのに」と言いながらチェーン付きで顔も出さずに手だけ出してお詫びの品はしっかり受け取った奥さん)が、引越しました。
ちょっとうれしいです♪
つかまっちゃいました。
2001年3月5日昨日の日曜、午後4時に美容院の予約を入れていた。
しかし目を覚ましたのは3時15分。美容院まで車で40分。
慌てて飛び起きジーパンに上着をはおり家を飛び出した。
赤信号で止まるたび化粧をちょっとづつしながら車をぶっとばしていた。
車をぶっとばしていたらあるところで警察に捕まった。
でも車をぶっとばしていたから警察に捕まったのではなかった。
右折禁止違反だった。
その道はずっと直進と右方向の二又に分かれている道だと思っていた。
あたしは何年も前から右に曲がっていたし、進入禁止の表札もない。
だからあたしにとってその道は右折禁止ではなかったのだ。
「のだ。」なんて言ってる場合じゃないけど。
路肩に移動させられて警官が窓越しに話しかけてきた。
あたしは美容院の時間がせまっていたので焦っていた。
すごい早口になっていたと思う。
警官: 「右折禁止ってことは知っていましたか?」
私: 「もう何年も右折していましたっ」
警官: 「右折禁止って書いてあるの見ましたか?」
(表札は無いが手書きの看板はあるらしい)
私: 「何年も右折しているのでいちいち見ていませんっ」
警官: 「今まで知らなかったのですか?」
私: 「(警官の言葉は無視して)すみませんけど、美容院に
行かなくちゃいけないんでもう行っていいですか?」
警官: 「だめに決まってるでしょう、免許証見せて」
私: 「(免許証を渡し)ナンバー控えていいですから、
とにかくいまは行かせてください。あとで警察署行きますから」
警官: 「すぐ済みますよ」
私: 「5分も待てないんですっ!すぐ行かないと間に合わないんですっ!」
警官: 「うーん・・・病院って言いましたよね・・・じゃあ仕方ないかな・・・」
私: 「いいえ、美容院ですっ!」
警官: 「(顔をしかめて)え?・・・びよういん?!」
私: 「びよ・・・・・・・・病院ですっ、病院病院」
あとで警察署に行くことを約束し、住所と名前だけ控えてもらって
また車をぶっとばして美容院に向かった。
カット&パーマは4時間もかかったが、
やっと終わって指定された警察署に向かった。
さっきの警官がいて、カウンター越しに向かいあって座ると、
今度はゆっくり、右折禁止違反についてクドクドと話し始めた。
あたしを捕まえたあとにも、その道でやっぱり右折禁止で3台捕まえた
らしい。おまけに「あそこが右折禁止って知らない人多いんですねぇ」とまで
言っていた。(だったらでっかい進入禁止の表札立てればいいのにっ!)
なんだか聞いていられなくなり、そのうち警官の制服を観察し始めていた。
おかげで警官の話が一段落ついたころには
「ちょっと聞きたいんですけど、」と言って、
「そのシャツの上に着てるのは防弾チョッキ?」などと
関係ないことを口走っていた。
やっと終わった帰りがけ、その警官から
「帰りも右折禁止のところを曲がらないように気をつけて帰ってくださいね」
と言われたので、小さな声で
「帰りは左折♪」
と言ったが聞こえていなかったようだ。
工藤めぐみはクドメ
2001年3月4日夢でクイズ番組に出場していた。
あと一問で優勝するところだった。
「問題です。工藤めぐみはクドメ、ではキューティ鈴木は・・・」
問題の途中だったが思いっきりボタンを押し、自信満々で答えた。
「キュース!!」
そこで目が覚めてしまったので、答えがあっていたのかは不明。
ちょっと残念だ。
いやかなり残念・・・かな・・・。
もういいから。
2001年3月3日ライターの友人が
「女子プロレスに詳しい人を紹介して」
というので、知人を紹介した。
無事取材も済み、いい話も聞けたようで、
ライターの友人からはお礼の連絡もあった。
だのに・・・
プロレスファンの知人はまだまだ話し足りなかったらしい。
次の日帰ったら、
「テリー・ファンクはなぜすばらしいのか」
というタイトルで、5枚もFAXが入っていた。
A4にワープロでびっしりと書いてあった。
隅に手書きで「○○さん(ライターの知人)に渡して」と
書いてあった。
もうええっちゅうに・・・
しかも聞いてたの女子プロのことじゃん。
KASH
2001年3月2日最近、明治製菓のKASHというアーモンドキャンディに
ハマりまくっていて、会う人ごとにすすめている。
あたしはおいしいものを発見してまわりの人に食べさせて、
「これおいしいねっ!」って言ってもらうのがものすごく好きだ。
押しつけがましくてもとにかく好きだ。
でも昨日会った友達は、すでに知っていやがった。
「あ、それ知ってる。おいしいよね」
って言いやがった。
相手がまだ知らないところがミソなのに。
眠くて眠くてフラフラだったのにわざわざコンビニに買いにいったのに。
おまけに腹もいっぱいだったのに。
でも昨夜は徹夜続きでほんとに眠かったので、
CDを借りるために会っていたのに、食事中「これ何のCDだっけ?」
って4回も聞いてすいません。
食事のあと店から駐車場までナナメに歩いてすいません。
車を出してくれる人に向かって「はやくぅ〜〜〜」っ
てダダをこねてすいません。
っていうか、食事中あなたの話をぜんぜん聞いてなくてすいません。
しかも自分がノロケ話をするときだけ元気よくてホントにすいません。
だからおあいこということで。
昔うちがまだ汲み取り式便所だった頃
2001年3月1日生まれ育った家がまだ汲み取り式便所だった頃、
ウジ虫がたくさんわいて出た。
あたしはウジ虫が大嫌いで、そいつがいるといつも
便所から一番近い部屋にいた祖母を呼んで取ってもらっていた。
いつも祖母は割り箸を便所の隅に置き、
それでウジ虫をつかんで便所の穴に落としていた。
あたしは密かにその箸を「ウジ箸」と呼んでいた。
いつのまにかウジ虫はいなくなった。
そして小学5年のときに祖母が亡くなった。
大好きだったので悲しかったが、誰かが面白がって
「ババは今でもえりつぃんのために便所でウジ虫を取っているよ」
と言ったので、暗くなってから便所に行くのが怖くなった。
その想像はものすごくデフォルメされていて、
大好きだった祖母は、ただの便所の妖怪になってしまっていた。
高校に入った頃、便所も水洗トイレになり、
さらに10年後、生まれた家も越すことになった。
引越準備に疲れて部屋の隅で寝ていたら、
「自分だけ寝てんじゃねーよ」と言いながら、
姉がなにか固いものであたしの頭をゴンゴンと殴った。
寝ぼけた目でなにで殴られたのか確かめようとすると、
それは便所の穴にスリッパが落ちたときに使う引っ掛け棒だった。
懐かしいじゃねーかと思う余裕もなく汚ねぇっ!!と叫んで起きあがると
姉はさらにほれほれと顔に近づけてきた。なにすんだこのアマと思いながら
すぐさまよけてダッシュで別の部屋に逃げた。姉はそのまま引っかけ棒を
持ち続けて働かないやつを脅し続けたのでした。おわり。
3行
2001年2月28日高校時代からの友達に「産婦人科に付き合って」と言われた。
めんどうなので「素人じゃあるまいし」と言ったら怒られた。
*
この前2行の短い日記を書いたら「やる気あんのか」と言われた。←3行目
ちょっとちがう?
2001年2月27日小さい頃川でおぼれそうになった経験をもつK子さんは今でも水が怖いという。
小さい頃ストーブで餅を焼いてボヤ騒ぎを起したあたしは今でも餅が大好きだ。
やっぱりだいぶちがうか。
笑い死ぬぞ。
2001年2月25日ものすごくおいしい天津飯を食べた。
一口食べたら笑いが止まらなくなった。
おいしすぎるものを食べると笑いが止まらなくなるってはじめて知った。
どうせなら死ぬときはおいしいもので笑い死にしたいなと思った。
でも人は「狂い死に」って言うんだろうな。
大雪の日
2001年2月24日この前大雪が降ったとき、車で家までの坂道が登れなくなった。
友達に電話して、「ほとんどの車がスイスイ登って行くのに、
なんであたしの車は登れないの?」と聞くと、
「あんたの車は車体が軽すぎるから」と言う。
「それだったらデブ3人くらい呼んで同乗させれば済む問題?」
と聞くと、「案外そういう問題かも。」というので、
身近のデブ3人に電話してみたがあっさり断られた。
いなくなっていた。
2001年2月23日ネットでめずらしい人に声をかけられた。
その人とは昔よくパソコンの話をした。
あいかわらず、
「最近どんな環境?」だとか、
「いま○○で○○が再生できちゃうんだぜっ」とか、
「この前、○○入れたらさ、すっげ〜早くなった!」
とか、勝手に盛り上がってメッセージを送ってくる。
最近パソコンにまったく興味が無いあたしは、
なにを言ってるのかさっぱりわからない。
さっぱりわからないので、
「あんた未だにそんなこと言ってるの?」
と送ってみた。
猫がキーボードに乗ってきて、
「bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb」
と打った。
ついでにそれも送ってみた。
そのままお風呂に入って出てきたらいなくなっていた。
もうしませんっ
2001年2月21日通勤途中のあたしを見かけた元同僚から電話があった。
「運転しながら雑誌読んでたら危ないぞっ」
と言ってくれた。
でもそれどころじゃない。
テレビも見てたし、
朝ご飯も食べてたし、
片手でメールも打ってました。
残念でしたっ。
でもギターを弾くのはやめました。
あと、ゲームボーイで上海するのもだいぶ前にやめました。
あと目をつむって運転して何秒耐えられるか挑戦するのも、
眠気覚ましにはもってこいですがやめました。
いまは安全運転ですっ
バックは苦手ですっ
************************************
あたしの車を「黄色いバカ車」とほざいた人に捧ぐ。
ニャーニャーなかんとなんかしゃべれ。
2001年2月20日駐車場から家まで、野良猫たちと一緒に歩く。
ほんのちょっとの距離だけど、
そのあいだの会話で今日のお疲れ度がわかる。
「ただいまー」
「ニャー」
(あと無言で歩く)
これ通常。
「ただいまー」
「ニャー」
「今日はひとり?」
「ニャー」
「みんなは?」
「ニャー」
「いないの?」
「ニャー」
「法事か?」
「ニャー」
これ疲れてるとき。
つか、さっき。
・・・寝よ。
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夢占い
2001年2月19日むかしむかし、友達の付き合いで
「占いの館」に行った。
「同じ夢を何回も見るから、夢占いがしたいの。
お願い、付き合って!」
と、その友達は言った。
行きたくねぇ〜〜〜〜っ!
と思ったが、
真剣に悩んでいる様子なので、
晩ご飯をおごってくれるというので、
デザートもパンケーキというので、
しぶしぶ付き合うことにした。
大阪のおばちゃん風占い師を前に
ゆっくりと話し出す友達。
「えーっと…ほぼ毎回同じ夢なんですが…
どこかの荒れた海が舞台で…
わたしが砂浜を歩いていると・・・
波の合間から何人も…その…
ふんどし姿の男性が…
次から次へとあらわれて・・・
そして手には注射器を持っていて・・・
全員で私を追いかけてくるんです・・・
私は怖くて、逃げて逃げて……・」
そこまで聞いた占い師は、
「あ、もう結構ですよ。」
と、友達の言葉をさえぎり、
「あなたは欲求不満です」
と言った。
大爆笑。
いや、聞いていてそうかなとは思ったけど、
いざ占い師が言うと迫力が…
お腹は痛いわ涙は出るわ、
死ぬかと思った。
ひとしきり笑わせてもらったあと、
友達が真っ赤な顔にひきつった笑いで
「えりつぃんもやりなよぉ〜〜〜」
と、言った。
すごくやりたかったけど、
「ヤったほうがいいのはあんただよっ!」
と、言ってやった。
うつむいた占い師の肩がふるえていたのが印象的だった。